【ストーリー】第13話 頭部骨折からの地獄の日々

query_builder 2022/07/03
メイク垢抜け化粧初心者フェイシャルエステ

8歳の頃、友達数人と、軽トラの荷台で遊んでいたら、頭から落ちてコンクリートに強打したことがありました。



あまりの衝撃と痛さと驚きに大泣きしたんですが、あまり心配かけてはいけないと思い、割とすぐ泣き止みました。




大きなたんこぶが出来ましたが、病院に行くこともなく過ごしました。





その日の夜からですよ。


地獄の様な毎日が始まりました。






突然、息が出来なくなったのです。


苦しくて、心臓が止まりそうな程苦しいのに絶対死なない。

(過呼吸とは少し違うの)


体が冷えていくのに汗が止まらない。


目眩と耳鳴りで集中が出来ない。


人の声が聞こえない時がある。


いつも頭痛がする。


吐き気があるのに吐けない。


記憶が曖昧になる。


覚えられない。


体が上手く動かせない。


目がかすんで上手く見えない。


体のどこかしらがいつも痺れていたり、痛かったりする。







こんな症状が、少しづつ、少しづつ酷くなっていきました。




最終的には記憶が完全に飛び、気づくと自分が知らない場所にいて、帰り方がわからないという事もありました。



実に26年間苦しみ続けました。










大人になって、良い先生とご縁が繋がり、

8歳の時の頭部強打で骨折していたことがわかりました。


それから脳の4分の1が鬱血していて、いつどうなってもおかしくない状態だったそうです。



息が出来ないのも、記憶が無くなるのも、体が動かせないのも当たり前で、本来なら働いたり出来なかったはずだったと。


鬱血を抜いてもらった時、世界が変わりましたよ✨


え、普通の人ってこんなに体楽なの?!


めっちゃハッピーじゃん!!✨って笑



あまりの変わり様に、嬉しさと、感謝と、救われた想いと、長年の孤独感からの解放に、さすがに号泣しました笑笑







この、26年という月日は…


ずーーーーっと、死んだ方がマシだと思い続けた26年間だった様に思います。






親も忙しく、子供の変化に気づける様な人達ではなかったですし、


学校の先生に相談しても、大袈裟に嘘ついて関心をもらいたがりの子という扱いでした。


病院に行っても、たらい回しで、精神病扱いをされ、まともに取り合ってもらえなかったんですね。


社会人になって働きに出ても、すぐに倒れてしまって、しょっちゅうズル休みする弱い子というレッテルを貼られていました😅



毎日夜になると

「今寝たら死ぬかもしれない。それでも良いや。楽になるかも」


そんな風に思いながら、毎晩くる死の恐怖に体をガタガタ震わせてなかなか眠ることが出来ない日々でした。




酷い時は1日15分睡眠という日も多くありました

(絶対真似しないでね←)



1人で横になると途端に恐怖心に飲み込まれるので、電車の中で立ったままとか、トイレの中でうっかり寝ちゃったとか🤣



でもそんな事を言ってもどうせ信じてもらえないだろうと勝手に自己判断して、


小学校低学年で、一人で生きていく覚悟をしましたwwww





もう人間不信しかありませんでしたからね😂

(拗らせてるなぁ〜ww)



先生とか、大人という類の人間みんな嫌ーーーーい😡ってなってましたwwww













それで2人目妊娠中に、私の体がみるみる衰弱していってしまって、赤ちゃんか母体か、どちらか選ぶ可能性があるという事になり、慌てた伯母に引きずられる様にして今の先生と出会えたわけです。



伯母には頭があがりませんよ🙇‍♀️





あ、なんか時間軸バラバラに書いちゃったから読みづらかったよね💦





ごめんねー💦





この体調になってからも、頑張って生きてきたストーリーを次回からまた書いていきます🤣

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