【ストーリー】第20話イケメン兄達に守られて

query_builder 2022/07/27
メイク垢抜け化粧初心者フェイシャルエステ

危ない危ないw


兄達の印象を悪くしたまま次に行こうとしていましたwwww




兄弟というのは、常々学び合いだなぁーと思うので、


私も兄も、


決して可哀想ではなかったという事なんですね。




お互いやりたくてやっていたんです。




勿論当時は腹が立っていましたけどね笑笑




これはみんなそうだと思うのですが、


どんな状況でも、その環境の中で楽しさや癒しを見つけて順応していたんじゃないかなって。




この兄2人のストレスの吐口は私でしたが、

同時にとても尽くしてくれました。




とにかく、私を人間にしようと奮闘してくれた気がします。




ふわっっっっふわしてましたからねw




感覚も人とはだいぶズレていたんだと思います。




人間社会の中で上手く生きていける様に、


兄2人も両親も、



私に順応の仕方を教えてくれていました。



それがなかなか出来なくてストレスが溜まる私に、



長男は雑学や知識、年上の女性に守ってもらうということを教えてくれました。

洋服を買ってくれたり、オシャレをする楽しさを教えてくれたのも長男でしたね。


寝れない夜があれば、私が寝れるまで子守唄を歌って抱きしめて背中をポンポンしてくれたりもしました。


モデルをやっていた時や、何かコンテストがある時、必ず来てカメラをずっと撮っていたのも長男でした。








次男は私が何かあった事を瞬時に察し、

そんな夜は同じベッドに入り込んで、


「気が済むまで殴って良いよ」


って言ってくれました。



遠慮して弱めにポカポカ叩くと、



「もっと本気で殴れ。

怒りを表に出して良いんだ。

全部俺が受け止めてやるから。」


と言ってくれて、私は号泣しながら本気で次男の胸板をぶん殴っていました笑笑


盛大に失敗したくっそ不味いお菓子を


「うん!美味しい!最高!天才!今まで食べた中で1番美味いよ!」


と言いながら全部食べてくれて、食べながらみるみる顔が青ざめて目の前で嘔吐したりもしていましたwwww

(2度と再現できない奇跡的な不味さでした🤣)


ブランドの名前や、価値、人とのコミュニケーションや空気の読み方、間合い、1人で行って良い場所、行ってはいけない場所なんかも、次男が教えてくれていましたね。



この2人、父と母の遺伝子をよく引き継いでいますから、

まぁーーーーモテる。






長男は当時韓国俳優の様な顔立ちと立ち振る舞いで



次男はジャニーズ系の顔立ちと本当のアイドルの様なキラキラ系男子




顔もカッコよかったし、

ユーモアたっぷりで人好きする雰囲気を持っていますからね。



この兄2人を目当てに私に近づく女の子が凄く多かったです笑





私の兄を取り合って友達がガチ喧嘩した事などもあり、かなり動揺しましたwwww





私は私で、自慢の兄に挟まれながら、

私のモテ期はいつ来るんだろうなぁ〜…なんて呑気に思っていました。




モテ期など、くるわけがなかったんです。




私は常に、男性を見る時、この兄2人と比べていたんです。





兄2人を超える1人の男性を求めていたんですね笑




兄2人の写真を常に持ち歩き、


兄の携帯には1番目立つ場所に私のプリクラを貼るというマーキング。


それを許してくれる兄達w


可愛く撮れた自撮りをまず1番に兄に送るという謎の行為をしていました🤣




このブラコンを卒業するまで本気の恋愛なんて物は出来ないと気づいたのは、次男が結婚した後だった気がしますwwww





余談ですが、


次男の結婚式の日1番注目を浴びたのは父でした笑笑



とにかくカッコイイ人ですから、次男夫妻の友人女性がキャイキャイ行って群がっている姿を見て、




あー、、、、




この父にこの兄在り。。




と妙に納得した記憶があります笑

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