【ストーリー】21話 円形脱毛症

query_builder 2022/08/03
メイク垢抜け化粧初心者フェイシャルエステ

小学生活の4〜5年間、私を悩ましたのは



円形脱毛症でした。




初めて見つけたのは、2年生の頃ぐらいだったかなぁー?




それから増えたり減ったり、無くなったと思ったらまたなったり…




これには酷く母を心配させてしまいました。




髪の毛が長かったので、上手いこと誤魔化してはいましたが、


それでもいつも誰かにバレるんじゃないかと、ヒヤヒヤしながらヘアスタイルをよく気にしていました。




大きさでいうと500円玉くらいの大きさ



500円ハゲってやつ。



小学生の小さな頭で500円ハゲなので、

まぁまぁ大きく感じるわけで笑




当時は何故悩みもストレスと無い自分がハゲなんか出来るんだろう?


と心底恥ずかしい思いをしましたが…




当時の状況を思い出すと、、、、 (呼吸困難、体の異常、先生との確執、家族不和、マウント、暴力、暴言、孤独、飢え、差別、方言の壁、不信感、恐怖感、焦り、虚無感、支配とコントロール、、、)




ハゲるわな笑笑




うん、ハゲる。



しょうがない。



よく頑張ってた😂





当時はね、ストレスとか悩みとか痛みとか感じていなかったんです。




それが当たり前というか、、それをストレスだと感じてしまった時点できっと自殺か殺人をしていたと思うんですよね。




実際私の学生時代はどうやって一人一人確実に殺していけば1番美しいかをノートに淡々と記載して考察するという事をやっていました←え、これ言って大丈夫?笑





でもどうやっても、何度やっても、


1番美しい殺人や自殺なんて物は存在しないという事に行きついてしまった時、

これは止めようとスパッと切り替えられました👏😂



あーよかった😂✨


危ない危ないwww




話を戻しましょう笑




子供の得意技だと思うのですが


どんな過酷な状況にいても楽しさを見出すんだよね。





なので、わずかな楽しさに極力フォーカスをしていたので、自分のストレスに全く気づいていなかったのです。




悪い言い方をすれば、自分の本音から逃げていたというのでしょうか。





なので口癖は


「わかんない」


でした。




嫌なことがあっても、無かったことのように振る舞い、


何を見ても聞いても気づかないフリをして、


その時感じた感情に蓋をする。




バカになる為に必死に生きていたというのでしょうか…



何も出来ない、

何も知らないバカな子にならなければ、

生きてはいけなかったのだと、

今はそんな風に思います。




なので私はよく言います。





「バカは嫌い」




これは、勉強の良し悪しのバカを言っているのではないんですね。




あの当時の私に言っているのです。




「自分に誠実であれ」


という事なのです。



これは責めているわけではなく


「もういいんだよ」


「よく頑張ってたね。」


「偉かったね」


という許しの言葉。



もう、自分の気持ちに蓋をしなくていいし、遠慮しなくて良い。



堂々と、胸を張って自分が何者なのか言って良いんだという、許しと励ましの言葉なのです。



言葉が強いので驚く方もいるのですが



これは私の、最高の愛情表現です😂




だからこのセリフを聞いたら、



あー、愛でてるのね。と思ってやってください😂♡

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