[マイストーリー]ざっくり10代
※続き。暗い話じゃないのでご安心ください※
※ちなみに現在家族はとっても仲良しです( ◜ᴗ¯)🤝(¯ᴗ◝ )※
中学生時代は傷だらけだった。
気づけばリストカットをしていた。
あれは無意識だったので、自分の血を見てハッと我に返る。
ダメだ。
抑えろ、抑えろ、ちゃんとコントロールするんだ。
そんな風に思えば、意識を保つ為に身体中をつねっていた。
つねりすぎて、いつもアザができていた。
私が弱いからこんなことになるんだ。
強くならなきゃ。一人で生きていけるように。
そんな事を毎日思う、13歳だった。
家には借金があった。
私は進学を諦め出稼ぎにでた。
契約社員の他にバイトを3つ掛け持ちした。
親の借金を私が返さなければいけないと思っていた。
寝る時間は電車の移動時間だけ。
15分だった。
借金を返す最後の日、このお金で最後、もう親子の縁を切ってください。と言った。
母は、「わかった」と一言言ってお金を受け取った。
これで、私は本当に一人だ。
そんな時、ストーカーに家がバレた。
家には帰れなくなった。
ホームレスをするしかなかった。
電話ボックスにダンボールをひいて、新聞紙を巻き付けて朝を待った。
電話ボックスのチラチラ光る蛍光灯を見ながら、夢見るのは「普通の日常」
テーブルいっぱいにおかずを並べて、家族で食卓を囲む風景。
我が子を抱きしめて、日向ぼっこしながらお昼寝をする風景。
子供は娘がいいなぁ〜。姉妹なら楽しいなぁ。
クリスマスにはツリーを飾って、ケーキを食べる。
そんな想像をしては、「私には大きすぎる夢だな」って現実に戻るまでがセットだった。
屋根も壁もない、お湯も出ない公園は、すぐさま現実に引き戻す。
雨が降れば、座ることもできなかった。
10代の女の子には、過酷だった。
#あの頃は
mimoza8
住所:東京都八王子市館町541-11
電話番号:090-2654-2161
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